2006年05月04日

「天翔けるバカ」

 最近カテゴリの存在そのものが忘れられつつありますが。

 「天翔けるバカ」シリ−ズ 著:須賀しのぶ

 「flying fools」「We Are The Champions」の全2巻。

 舞台は第一次世界大戦、連合軍の外人部隊に集ったヒコーキ野郎どものお話。空ではまだ騎士の戦いが生き残っていた時代である。


 コバルト文庫と侮る勿れ。
 なにしろ作者は他シリーズと合わせて空軍すべて制覇しているツワモノ。軍事マニアを自称しているだけあって、戦争というのがしっかり書かれている。flying foolsのほうのAmazonレビューがすごくいいこと書いてるから参照されたし。

 もともと文章も構成も上手い人だし、絶対面白い。

 本好きの飛行機屋としては、レトロな戦闘機がいっぱい出てくるのもなかなか楽しいところ。フォッカーとか。


 ついでに須賀しのぶとよく組んでる梶原にきのイラストもよい。「マンガ」というよりは「イラスト」って感じの絵なんだけど、この人本当に上手い。少なくともライトのベルのイラストレーターでロシア人、イタリア人、ドイツ人、etcと描き分ける人は他にはいないでしょう。
posted by Shoko at 21:03| Comment(0) | TrackBack(0) | 雑読回想録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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