2006年01月09日

「アンジェリク」

   「アンジェリク」 木原敏江


 正月に叔母に借りたマンガ。

 当然叔母が少女時代に読んでたマンガなわけで、表紙を見ても一目瞭然なのだけど(古すぎてAmazonには表紙絵載ってないけど)、軽く25年モノ。ルイ14世の時代のフランスの宮廷を舞台にした愛憎物語。これまたいかにも時代を感じる設定である。現代っ子(って歳でもないってか?)の私としては少々拒絶反応気味な感じ。
 しかしこれがどうして、あのキラキラオメメにさえ慣れてしまえば、あの王道も王道、ベッタベタなのがかえって面白い。しかも、今のマンガ家もそうだけど、巻を追うごとに上手くなってくからよりヨめるようになる。不覚にも、いわゆる薔薇背負った候爵様のカットが格好よく見えてくるわけ。

 たまに読む分にはこういうコテコテの少女漫画もなかなかよい。2作連続とかはさすがにいらないけど。



 それにしても何がすごいって、20年以上たつとは思えないほど保存状態がよい。全部きちんとカバーがかかってて、ほとんど黄ばみもないし、私の持ってる10年前のとかより全然綺麗。新品借りるよりよっぽど気を遣うのですわ。
posted by Shoko at 01:26| Comment(0) | TrackBack(0) | 雑読回想録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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