2007年06月18日

学生生活の価値・途中経過

去年の春にこの2年間で600万の価値がないと,と書いた
1年が経過した現在どれだけのものを得たのか考えてみる.

まずより情報の多い就職活動が出来たことに100万
学部で就職するのに比べれば情報量は段違いだっただろう.廊下ですれ違う友達との雑談でも自分の価値観について考え直す参考になったと思うし,既に社会人の知り合いも増えたから就活の話はもちろん就職してからの話もたくさん聞けた.たとえ最終的な就職先が同じだったとしても,より多くを吟味した結果であるしより納得出来ていると思う.

私は研究者には向いてないということをしみじみ感じられていることに200万
研究を進める過程は嫌いではないのだけど,自ら研究したいテーマを設定するのは極めて苦手だ.修士論文も先生にテーマをもらえて本当によかったと思っている.それに基礎研究よりはもう少し製品化に近い仕事のがいいし,内定先にもそれで希望を出している.学部で就職して,うっかりもう少し研究してみたいとか考えて大学に帰って来たりするよりは,修士に進学してよかったかもしれない.博士に行ったら3年は無給だし,助手の職があったとしても身分は不安定なことを考えれば,このくらいの価値はあるだろう.こだわるテーマが無いなら絶対企業にいたほうがいい.

1年間で履修した授業の内容に50万
全11コマ取ったわけだけど,もちろん全部身についたとは言わないけど,専門性の高さを考えれば将来勉強しようと思ってもなかなか出来るものでもないし,というか勉強しようと思わない内容も多いと思う.普通にカルチャースクールとかで11コマ×1.5h×約15回受講するのでも案外このくらいかかるのでは?
最近高校で強制的に履修した世界史とか地学とか勉強してよかった〜とか真剣に思ってて,そういうなんかの時にあ〜そういえばそれ知ってる〜という知識が増えるのは単純に嬉しい.


というわけで,甘〜〜〜く見積もって私の修士論文は250万の価値がないといけないわけだ.
実験の準備と実験設備の使用とか論文の入手とかで50万くらいになるだろうか.研究の成果にたいした価値が出るとも思えないから,あとは研究の進め方とか考え方とかそういう経験と自分自身のポテンシャルをどれだけ上げられるかに200万.



……あと8ヶ月,精進しよう.
posted by Shoko at 00:20| Comment(0) | TrackBack(0) | 学校 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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